光を失なった書家三上栖蘭が毎日書道展の作品揮毫に挑戦!!

当協会では昨年、触覚書道普及のために視覚を失った書家三上栖蘭先生に作品をご提供いただき、クラウドファンディングを活用し、視覚障害の方も触れて楽しむことができる凸印刷を施した書道芸術作品のカレンダーを制作し好評を得ました。

その三上栖蘭先生は、毎日書道展参与会員であり、今回の毎日書道展では盲目の書家として作品揮毫に挑戦。

その想いと制作中の映像が、毎日新聞社主催のSNS「書のひろば」にて公開されています。
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https://shonohiroba.jp/shoka/20240630-1.html

作品は、第75回毎日書道展 2024年7月10日~8月4日 六本木の国立新美術館 にて展示されます。

光を失ってもなお、書家として今の自分を表現したい、見てくださった方に勇気を与えられれば という三上栖蘭先生の想いを是非受け取ってください。

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