第4期触覚書道刻字講座 第1クール4回目
三田の東京都障害者福祉会館にて 2021年9月よりスタートした触覚書道刻字講座
第4期の第1クール 4回目が新年1月12日に終了しました。
年末年始にかけてインフルエンザ、咳が長引く風邪などが流行っています。
そのためか今回は参加者が少なめでしたが、じっくり練習できました。
初級コースは、1組のご夫妻が参加
7月のグループ展にむけて、丸型の作品を完成させました。
ご主人様は「魂」、奥様は「風」
何回も何回も、練習されました。
どのようなお気持ちで書かれたのかは、グループ展のコメントで紹介いたします。
アドバンスコースは ひらがな五十音の各自担当行を完成させ、次にグループ展にむけての作品に取り掛かりました。
今回のグループ展では、広瀬浩二郎先生の「失明得暗」をメインテーマとし、
視覚障害になられて大変なことは沢山おありになるとはおもいますが、あえて「得暗」に注目し、
なにかよかったことや得たものをそれぞれの言葉で表現してみよう
という結構難しいものです。
参加者のみなさん、色々考えてくださり候補があがってきました。
・七割の幸せ 三割の胸キュン
・人を想う 幸を得る
・普変 利便
・見えずとも 心で打つ 和太鼓
なんかいい感じのものが生まれてきそうですね!!
触覚書道講座、次回は2月16日開講となります。
7月のグループ展を視野に作品作りに入ります。
もし興味を持たれましたら
1221ikeyama@gmail.com
までご一報くださいませ。
よろしくお願い申し上げます。