第3期触覚書道刻字講座 第2クール1回目 取材がはいりました!
三田の東京都障害者福祉会館にて 2021年9月よりスタートした触覚書道刻字講座
第3期の第2クール1回目を5月26日に開催しました。
今回初めての方は 男性1名
支援センターの方からお申込みいただいたときに、
目が見えなくて喋ることもできない
とのことだったので、ちゃんとコミニケーションとれるかなってちょっと心配でした。
いざ触覚書道のワ-クショップをはじめたら、習字はやったことないというのに
横画・縦画・転折・左右の払いの筆使いの説明をよく理解して、液をつけて余分な分とり、配分良くすっと書かれたのでとても理解力があり、器用な方なんだな、と感心。
初回の感想をきいたら、「とても楽しかった」とキーボードを使って伝えていただけました。
きっと毎日を真っ直ぐに一生懸命生きていらっしゃるんだろな。
それから今回は、パリピラリンピックの選手への応援メッセージを作成していることについて
ラジオ日本の 「小鳩の愛」 という番組の取材が入りました。
以前に盲目の書家の凸印刷カレンダーの時に繋がったご縁で、今回も番組パーソナリティの杉野真美アナウンサーがご一緒にきてくださり、熱心に皆さんが書かれている姿をインタビューを交えて取材いただいた。
完成した作品は29日に選手にお渡しすることになっており、それも取材していただけるとのこと、
みんなで頑張った活動が取り上げていただけるのがとても嬉しい