作成した ひたがな50音 に点字ををどうやって付けるか!
三田の東京都障害者福祉会館にて 2021年9月よりスタートした触覚書道刻字講座
第4期のテーマは ”触覚書道で書いた ひらがな50音 を盲学校に寄付しよう” です。
触覚書道講座の中で、丸い発泡スチロールにメンバーが一列ずつ分担して作成中です。
さて、どこが上かがわかるといいね、それなら点字を上につけよう
ということになり、その作戦会議を触覚書道刻字協会本部(池山の自宅なのですが)に視覚障害者メンバー3名とガイドさん1名が集まり、相談会を開催しました。
第1案:マルイボッチ(透明凸字シール)を点字表をみながら晴眼者がつけていく


触って分かりやすいけれど、まっすぐに貼るのが結構難しく、ちょっとでもずれていると点字として認識してくれない との評価
第2案:点字シールにあらかじめ打ったものを貼っていく

点字シールをうつのは、参加者お二人はあっという間につくっていただけるので、あとは私が点字表を似ながら貼っていきました。
こちのでも触ればわかるし、圧倒的に短時間でできる
ということで、こちらで一取り貼っていきました。

そして、字に色を付けて、途中まででしたが、一応目鼻がたちました。
7月のグループ展までには2セット完成させる予定です。
ご協力有難うございました。