第2期触覚書道刻字講座が始まりました
三田の東京都障害者福祉会館にて 2021年9月よりスタートした
触覚書道刻字講座
10月に刻字とコラボしたグループ展を開催し、第1期は無事終了
11月27日より第2期がスタートしました。
今回は新規の参加者が3名
第1期修了者から継続したいとの要望をうけ、アドバンスクラスも設定し
こちらの参加者が5名
講師陣は3名で対応し、賑やかなスタートとなりました。
講座の第1回目は
書の歴史と 篆書・隷書・楷書・行書・草書の5体 を「天」という字を例にとって軽くレクチャーしたあとに
楷書の基本の説明 まずは 横画、縦画、転折、左払い、右払い の練習
ここまでで、本日の作品として「人」という字を書いて持ち帰っていただきました。
最初は筆が発泡スチロールに触れる感覚がつかめなくて、力が入りすぎてうまく書けないと戸惑っていられた方も
講座が終了するころには、とてもきれいな線で書くことが出来るようになられました。
「これまで書道というと、墨と紙 した思いつかなかったので、この発泡スチロールを使う方法なら色々にアイデアも広がり、海外の方にもひろげられるのではないか、とても体験してみて興味をもちました。」
と嬉しい感想をいただきました。
次回は 12月18日 となります。