触覚書道の紹介動画をつくってみました!
2021年6月にスタートした触覚書道の活動も、この夏で6年目に入りました。
「触覚書道ってどんなもの?」
「視覚障害のある方がどのように書を楽しんでいるの?」
そんな疑問にお応えできるよう、このたび触覚書道の紹介動画を制作いたしました。
ぜひご覧ください。
【動画はこちら】
今回の動画制作をお願いしたのは、映像制作会社
redたんぽぽ有限会社
のボブ・レナスさんご夫妻です。
動画作成を依頼するなら是非ボブさんご夫妻にお願いしたい!!と思っていました。
ボブさんとの出会いは、光栄書道会で刻字を学んでいたYさんのご縁からでした。Yさんが個展を開催された際にお邪魔した会場で初めてお会いし、その後ご縁が続いてきました。
私たちが「視覚障害のある方にも書道を楽しんでいただける触覚書道という活動を行っています」とお話ししたところ、大変興味を持ってくださり、田町の東京都障害者福祉会館で開催している触覚書道刻字講座や、狛江でのグループ展にも足を運んでくださいました。
redたんぽぽ有限会社は、2003年に東京・北区滝野川で設立した映像制作会社で、代表のベルギー出身のボブ・レナスさんは来日以来30年以上にわたり、東京を拠点にドキュメンタリーを中心とした映像制作に携わり続けています。
そして今回、長年の思いが実り、触覚書道の紹介動画を制作していただくことができました。
動画をご覧いただいた皆様からは、
「触覚書道がどのような活動なのか、とても分かりやすい」
「参加されている皆さんの楽しそうな様子が伝わってくる」
といった嬉しい感想をいただいています。
動画を通して、触覚書道の魅力や可能性が少しでも多くの方に伝われば嬉しいです。
ボブさんご夫妻からもコメントをいただきました。
動画制作:redたんぽぽ有限会社 https://redtanpopo.com/jp/about/
(当社は「伝えたいことが伝わる」動画制作を目指しています。)
ボブ・レナスさん
(redたんぽぽ有限会社 代表)
日本在住30年を超えました。ベルギーで培った映像美を動画に込めて作成しています。
池山永津子先生の目指すところ、心から賛同し応援しています。
シエコさん
私の父はアイメイト協会創始者の親友であったことから、幼い頃より視覚障害のある方々との交流がありました。そのため池山先生との出会いは必然だと感じました。
今回撮影に同行させていただき、皆様の暖かい雰囲気に包まれて全てがスムーズに進み感謝しています。
この動画が世界に羽ばたき愛の輪が広がっていきますように!
触覚書道の活動を支えてくださる皆様とのご縁に、心より感謝申し上げます。
「ぜひ動画をご覧いただき、触覚書道の世界を体験してみてください。」
【追記】
紹介動画を見てくださった方から、色々な励ましのコメントをいただきました。
とても励みになります💛
〈Y.K.さん〉
紹介動画とてもいいですね!
発泡スチロール+リモネンのところはワークショップで教えていただきましたが、お手本はどうしてるのかしらと思っていました。
障害の有無に関わらず、「出来ない→出来るようになりたい」からサポートする技術が発展していったと思います。特に障害がある方には生活・スポーツなどの技術が優先で芸術は後回しになっている可能性がありますね。池山さんがお話されているように「喜び」がないと人は生きていけませんものね。
動画を視聴された方から更なるアイデアが池山さんにもたらされたらいいなと思います。
そういった意味でも動画はいいですね。
ショートドキュメンタリーとして優しく柔らかい感じで仕上がっていましたし。
2021年に一歩踏み出されたことで意思ある人のところに繋がりができていること本当に嬉しく思います。
先生に起きた突然の失明を先生も池山さんもネガティブに捉えず未来志向で進んでいらっしゃること、真似できないけど頑張ろうという気持ちになります。
〈Y.Y.さん〉
5年位前にお話を伺ったことを、着々と進められて、素晴らしいと思いました。
イメージしていたのは、池山さんが発泡スチロールにお手本を作られて、それをなぞると思っていましたが、ボールペンでシートを敷いたものを使うのですね。手の感覚が優れているとはいえ、通常より大きい文字と思うので難しいですよね。
でも、点字とは違う意味を持った文字で、大きさも違うので、世界が広がり、加えて刻字の鑑賞にも繋がりますね。
いいものを見せてくださってありがとうございます。
池山さんの変わらず頑張っていらっしゃる姿も拝見して、私も頑張ろうと思いました。

